バラエティ番組でひっぱりだこの脳科学者といえば中野信子さんですよね。
バラエティやワイドショーなどでの、脳科学からの視点のコメントが、多くの人から支持されている彼女ですが、一体どんな方なのか気になりますよね。
この記事を読まれている方はこのような疑問をお持ちではないでしょうか。
中野信子さんってどんな人なの?
すごく頭がいいって本当?
脳科学者、中野信子さんのプロフィールや生い立ちなどについて、まとめていきます!
- 脳科学者中野信子について
- 脳科学者中野信子の生い立ち
脳科学者中野信子のプロフィール
脳科学者の中野信子さん。
バラエティ番組や、ワイドショー番組のコメンテーターとしてなど、様々なテレビ番組への出演をされています。
中野信子さんのコメントは、脳科学からの視点で物事への考えを述べられるので、その解説がとても分かりやすいと、多くの方に支持されているようですね。
中野信子さんのプロフィールはこちら♪
中野信子(なかののぶこ)
脳科学者、評論家
1975年生まれ
東京都出身
2011年 中野圭さん(大阪芸術大学准教授)と結婚
2015年 東日本国際大学特任教授に就任
旦那さんとは、出会った翌日に中野さんの方からデートに誘い、交際1ヶ月で同棲、1年半で結婚と、スピード婚だったようです!
中野さんは書籍も多数出版されている他、様々な講演会に出たりと、幅広く活動されています。
中野信子の学歴と経歴
脳科学者の中野信子さんの出身大学は東京大学ですが、それだけでなく、かなり凄い学歴と経歴の持ち主なんです!
中野信子さんの学歴
1998年 東京大学工学部応用化学科卒業
2004年 同大学大学院医学系研究科医科学専攻修士課程修了
2008年 同大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了
その後、博士(医学)の学位を取得されています。
2008年~2010年にはフランス国立研究所ニューロスピンに勤務し、帰国後、研究や執筆活動などを経て、2015年に東日本国際大学教授に就任されました。
中野信子さんはなんと、IQ148以上を持ち、元MENSAの会員でもあります。
IQ数値は90~109が平均値とされているので、かなり優秀ということですね!
MENSA(メンサ)とは…?
世界で上位2%の高いIQを持つ人しか入会できない団体。
会員数は、全世界で12万人。
芸人のロザン宇治原さんや、脳科学者の茂木健一郎さんも会員。
中野信子の生い立ちと若い頃のエピソード
脳科学者として多方面で活躍中の中野信子さんですが、そもそもなぜ脳科学者を志したのでしょうか?
それは、
自分の行動に対する周囲の指摘
からだったそうです。
幼少期・学生時代
小さい頃から、家族や友達から
“自分の振る舞いはおかしい”
という声が聞こえてきた中野さんは、自分では無自覚で、幼稚園の頃からその原因をずっと考えてきたと言います。
人とのコミュニケーションは苦手な一方で、勉強はよくでき、テストではいつも100点だったそう。
授業のノートや教科書は、写真を撮るように頭の中に記憶できたらしく、内容も全て細かく思い出せるほど、鮮明に覚えていたそうです!
しかし、それはみんな同じで当たり前だと思っていた中野さんは、
なぜ皆はテストでいい点を取らないの?
と発言してしまいます。
その発言にドン引きした友達の姿を見て、自分は他の人とは違うんだ。と強く感じたんですね。
そのことがきっかけで、その原因を探り、人と同じように振る舞えるよう頑張る、と脳科学者への道へ進むことになったそうです。
自分の生きづらさの原因を求めたのが、中野さんの脳科学の研究の始まりだったんですね。
ヘビメタ好きの金髪
さらに中野さんは、聖飢魔Ⅱの大ファンで、旦那さんと共にヘビメタ好きなんです♪
オフの時には、カラオケにギターを持ち込んで、ヘビメタを歌うほどだとか!
実は中野さんは、ファッションで金髪に染めていたこともあり、それを隠すために黒髪のかつらをかぶっていたエピソードもあるんです。
ヘビメタ好きで金髪なんて、かなりギャップがありますよね!
過去に出演された密着番組では
そろそろ”中野先生”とる
と、実際にかつらをはずす様子も放送されていました。
大勢の前で活動している時は、批判される事も考えて、人間としての自分を守るための鎧や兜の役割がかつらだと、中野さんは言います。
脳科学者としての中野信子と、人間としての中野信子を、かつらをかぶることによって、気持ちの切り替えもされていたんですね。
まとめ
脳科学者の中野信子さんは、東京大学出身で、最終学歴は東京大学大学院医学系研究科脳神経医学専攻博士課程修了です。
医学博士も取得され、東日本国際大学の特任教授に就任されました。
脳科学者として、書籍の執筆や講演会など、幅広く活動されています♪
中野さんが脳科学者を志したきっかけは、周囲からの自分の行動に対する指摘で、小さい頃から感じていた”生きづらさ”の原因を求めたのが、脳科学研究の始まりだったそうです。
脳科学からの視点のコメントや、分かりやすい解説に定評のある中野さんですが、ぜひ一度書籍を読んでみたいですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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