中村倫也さん主演のTBS金曜22時枠のドラマ「ハヤブサ消防団」
「半沢直樹」や「下町ロケット」でおなじみの池井戸潤さんの小説『ハヤブサ消防団』を実写ドラマ化したものです。
スランプ気味の作家・三馬太郎が、祖父が住んでいた田舎(八百万町)に引っ越し一件の火事をきっかけに地元の消防団に入り、次第に色んな事件に巻き込まれていく物語です。
ハヤブサ消防団には火事などの事件以外にも「宗教」が関係していきます。
本編に登場する宗教団体はモデルがあるのでしょうか。
今回はハヤブサ消防団に登場する宗教団体について調査しご紹介します。
ハヤブサ消防団に登場するオルビス・テラエ騎士団はモデルがあるの?
※ドラマ版ではアビゲイル騎士団
- ハヤブサ消防団に登場する「オルビス・テエラ騎士団(アビゲイル騎士団)」について
- 「オルビス・テラエ騎士団(アビゲイル騎士団)」の元ネタ・モデルについて
ハヤブサ消防団に出てくる宗教団体が話題
ハヤブサ消防団ではとある宗教団体が登場します。
その名も「オルビス・テラエ騎士団(オルビス十字軍)」
※ドラマでは「アビゲイル騎士団」という名称
オルビス・テラ騎士団は、ハヤブサ地区の住民を信者にしていくという計画があり、そこに引っ越してきた、三馬太郎の事を邪魔に感じていきます。
ハヤブサ消防団には、宗教団体が登場するということで、SNSでは「単なる村の事件の話ではなくて、宗教が関係するのか」「どんな感じになるんだろう」と話題になっています。
本作に登場する「オルビス・テラエ騎士団」は実在する宗教団体なのでしょうか。
ハヤブサ消防団宗教団体のモデルの元ネタはある?
ハヤブサ消防団に登場する「オルビス・テラエ騎士団(オルビス十字軍)」は実在するのでしょうか。
モデルになっている宗教団体はあるのでしょうか。
残念ながら、実在モデルは公式からは発表されていません。
しかし、3つほど参考にしているモデルがあるのではないかと話されているのでご紹介したいと思います。
※あくまでもモデルに関しては個人の考察になります
- オウム真理教
- 統一教会
- パナウェーブ研究所
オウム真理教
オウム真理教は、1980年代末期から1990年代中にかけて事件を起こしていた団体です。
長野県松本市で起きた「松本サリン事件」や東京で起きた「地下鉄サリン事件」が最も大きな事件でした。
しかしながら、オウム真理教とは舞台が違うので、ハヤブサ消防団に登場する宗教団体には
可能性が低い思われます。
統一教会
統一教会は2022年に阿部元総理襲撃事件で大ニュースとなった宗教団体です。
「統一教会:世界平和統一家庭連合」は、非常に大きな団体で世界中に支部あります。
しかしこちらについても大きな団体の為、ハヤブサ消防団に登場する宗教団体とは関係がなさそうです。
パナウェーブ研究所
パナウェーブ研究所は福井県に本部が存在し、岐阜県でも有名な宗教団体です。
1997年から活動しており、2003年頃に全身白装束の信者達が白い車両20台とともに岐阜県の林道を占拠したことで、注目されました。
岐阜県が関係しているということで、ハヤブサ消防団の舞台になっている岐阜県ということもあり、一番近い存在ではないかと考察されています。
現時点では公式的に宗教団体が発表されていませんが、ドラマ内での行動などでもう少し参考にしていた宗教団体の考察ができるかもしれませんね。
まとめ
今回はTBS金曜22時枠のドラマ「ハヤブサ消防団」に登場する宗教団体についてモデルがあるのかなどについて調査しご紹介しました。
- ハヤブサ消防団には村の住民を信者にしようと「オルビス・テラエ騎士団」という
宗教団体が登場します。 - オルビス・テラエ騎士団のモデルは公式からは公表されておらず、実在していない、架空の団体であると考えられます。
- しかしながら、参考にしている宗教団体が3つほど候補として考察されています。
- オウム真理教・統一教会・パナウェーブ研究所と予想されているものの一番近いのはパナウェーブ研究所と予想されています。
今後ドラマ内の展開によっては公式が発表していなくても参考にしている宗教団体が分かるかもしれませんので要チェックしておきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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