2022年12月28日からディズニープラスで配信中のドラマ「ガンニバル」
「ガンニバル」は原作漫画があり、二宮正明さんが描いている漫画でドラマでは柳楽優弥さんが主演しています。
そんなガンニバルですが、原作漫画とドラマでは少しストーリーや設定に少し違うところもあるようです。
一体どこが違うのか気になりますよね。
今回は、原作漫画の違いについて比較や、
今後の続編について考察していきたいと思います!
- ガンニバル実写ドラマと原作漫画の違いについて
- 続編について考察
これ以降はドラマや原作漫画のネタバレを含みますので読む際はご注意ください。
原作漫画との違いはどこ?比較まとめ
違い1:有希のキャラクター
違い2:狩野すみれと阿川大悟の関係性
違い3:ラストシーンの描写
違い①:有希のキャラクター
まず最初の違いは主人公・大悟の妻である有希のキャラクター(性格)が原作とドラマで異なるようです。
原作の有希はおしとやかな女性でありながらも肝が据わっていて大悟をしっかりと支えているキャラクター設定。
ドラマは、言葉遣いが荒く気も強く、そして少しヒステリックな女性を描いています。
大悟の事をしっかり支えるという点では同じですが、強めキャラクターの設定は原作と異なるようです。
しかし暴力警察官である大悟の妻としての存在感はピッタリですよね!
#ガンニバル 実写版は「大悟、むっちゃくちゃ口悪くて失礼過ぎんか…?w」と思うくらいには暴力性を強調してるのよね。有希さんも原作では大悟を心配したりするけれど基本的に肝の据わってて強い嫁だけど、実写版は物凄いヒステリックで少しイメージ違うのよねぇ。でも何より内容が原作に忠実なの強い
— やすし @ SwitchとPS5の二刀流 (@subcul834) February 3, 2023
違い②:狩野すみれと阿川大悟の関係性
2つ目の違いは、前任の駐在・狩野治の娘である狩野すみれと、阿川大悟の関係性が異なるようです。
狩野すみれは阿川の事をすぐには信頼をせず、しばらく信頼までに時間がかかっている。
阿川と出会って割とすぐに「他の警察官とは違う」ということで、大悟の事を信頼し、父親(狩野治)について話している。
#ガンニバル 実写版で一番良かったのは、葬儀であの人が睦夫達を止めたところ。あれは完全に私の解釈と一致していたので本当に嬉しい。すみれが意外とすぐ大悟を「(話を聞いてくれなかった他の警官達と)あなたは違う」と信用した点は原作と少し違うけれど良かった。ちょっと今後の展開に期待。
— やすし @ SwitchとPS5の二刀流 (@subcul834) December 28, 2022
違い③:ラストシーンの描写
3つ目の違いはラストシーンの描写です。
原作とは大きく異なっているようです。
原作では食人の秘密やましろの衝撃の結末、「ニゲロ」が「ニゲルナ」に変わっており、大悟はさらに供花村の謎に迫ろうとして終了。
祭り当日大悟は子どもを助けに洞窟に向かう、そこで後藤家に襲われる。
一方、有希とましろも保護されていたが、後藤の人間が警察を騙し有希たちの元へ
そして銃で発砲。
ドラマ「ガンニバル」最終話はバッドエンド?続編がある?
ドラマのガンニバルの最終話「約束」の終わり方はSNSでは原作と大きく異なってしまう事から
「続編があるのではないか」などと話題になっています。
中には「これが、ある意味ドラマの終わりで、バッドエンドってことじゃない?」などと
疑問に思っている方もいるようです。
最終話のストーリーと共に今後について考察したいと思います。
最終話:約束 ストーリーネタバレ
6話で岩男たちに襲われていた大悟は、後藤家に捕まる。
しかし、阿川の警察署の所長が現れる。
大悟は無事に後藤家から解放され、警察署でこれまでの話をし、警察署でも密かに動いていたグループに協力することに。
そして、警察署のメンバーを信じて、大悟は村のすべてを話す。
その中で証拠となる、顔を半分喰われた少年・京介に証拠として警察に話してほしいと頼みますが、約束の時間には現れませんでした。
実は京介の母が、後藤恵介の本当の母であることが分かり、過去、祭り当日に何があったのかもわかります。
後藤家との約束を守るために人喰いの秘密は絶対に言えないと涙を流し話した。
そんな母を見て京介も警察には話せないと感じたのです。
振り出しに戻ってしまった大悟は、「供花村(くげむら)」の謎を解きに自ら一人で、単独行動をし、子供が監禁されている洞窟を探します。
そしてそこで「あの人」に襲われ、大悟シーンは終了。
一方、保護されていた、有希とましろのもとに警察官に成りすましていた後藤家の一人に場所がバレ、警察官の一人が銃で撃たれて死亡、
そしてそこで有希とましろのシーンも終了。
今後の続編の考察
なんとも言えないところで終わったドラマ「ガンニバル」
ラストシーンから今後の予想もできますが、続編はあるのでしょうか。
SNSでは「これがドラマ・ガンニバルの結末」という声もあれば、「様子を見る為の終わり方で話題になればシーズン2ができるような終わり方!」というような続編を期待する声もありました。
確かに、ディズニープラスとして、転けないためにも、あえてどちらにもいけるような終わり方にして、様子を見ているということは可能性がありそうですね!
ガンニバル、「いいとこで終わる」とか「続編期待」ってツイートが多すぎて困惑してるのだけれど…僕はラストカットを見て完全に完結したと思ってるのだけど、原作はもっと続くのかね?でもあの後なんて出来ないよね?それとも僕の解釈違い?凄い答え合わせしたい。
— 哀・つちだ (@Taranchu) February 3, 2023
ガンニバル見終わった…
— まゔぇ (@konbu008) February 5, 2023
続編…あるよね?
漫画買うかー
ガンニバル
— たまち (@spitzlemon0701) February 2, 2023
最終回
途中案件ありまくりで
いかにも続編ありそうな終わり方!
だったけど、エンドクレジット後の映像含め
各自の想像・解釈に任せるパターンでも
いけそうなところが憎い!!
でもあえて続編待ちたい〜〜
ロスが半端ないから
とりあえずもっかい見直そう🤩
⇩いちばん好きなシーン笑 pic.twitter.com/iUQFV16Ufs
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まとめ
今回は、ディズニープラスで配信中にドラマ「ガンニバル」と原作漫画の「ガンニバル」の
違いについて比較してみました。
主なメインストーリーは同じですが、若干の異なる点がいくつかあります。
- 阿川大悟の妻・有希のキャラクター設定
- 狩野すみれと阿川大悟の関係性
- ラストシーンが大きく異なる
ストーリーの大きな違いはラストシーンでしたが、ドラマのラストシーンからは「続編に続くのでは?」という声や、「バッドエンドが最終話」などという声が。
見る側の考え方で、続編を作っても、作らなくてもいいような終わり方になっているので配信で話題性を見ている可能性はありそうですね。
ここから原作と同じようにさらに後藤家当主になった恵介とすみれの話や食人の謎に迫ってほしいので、続編をやってほしいですけどね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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