ガンニバル最終回の意味を考察|文字や逃げるなはどういうことなのか解説

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ディズニープラスで配信中のドラマ「ガンニバル」

原作漫画があるのをご存知ですか?

原作漫画は二宮正明さんが描いており、単行本は全部で13巻発売されており、すでに完結している漫画です

ドラマの配信があってから原作漫画も今、話題になっていますが、かなり人気のある漫画です。

そんなガンニバルの最終13巻の結末にある「逃ゲルナ」という意味はどういう意味なのでしょうか。

今回は漫画「ガンニバル」の最終回の意味を考察していきたいと思います。

\この記事を読んでわかること/
  • 原作漫画ガンニバルの最終回について
  • 「逃ゲルナ」とはどういう意味なのか
目次

ガンニバル最終回のあらすじを紹介

本記事は原作漫画のネタバレを含みます。

ドラマ版とは異なりますが、原作のラストについて触れたくない方はご注意ください。

原作の最終回はSNSなどの声を見ているとどうやらスッキリした終わり方ではなく、謎が多く残っている終わり方になっているそうです。

そんな最終回のあらすじをまずはご紹介します。

<ガンニバル原作13巻 ストーリーネタバレ>

原作漫画では、阿川の動きによってついに警察も供花村への捜査に乗り込むことになり、後藤家と警察が対立が加速し、捕まっている子どもたちの救出へと物語は進んでいきます。

後藤家の中でも、できるだけ人が死なないようにと動いていた次期当主である恵介や、人柱である子どもを救おうと考えるようになった恵介の弟などの協力もあり子どもの救出には成功します。

しかし後藤家と警察の大乱闘にまで発展してしまった上、警察が優勢かと思いきや、“あの人”や恵介の親友である岩男といった存在により形勢は逆転し、後藤家の根回しにより、阿川の娘であるましろが人質となります。

最終決戦として、阿川と恵介の協力で、ましろの救出に挑むこととなるわけですが、“あの人”自身がましろを食べない選択をするなどの展開から無事、ましろの救出に成功し、一件落着となりました。

ただ、最後には、後藤家以外の村人の食人の疑惑を仄めかしたり、ましろにも異変が感じられる、実はまだ解決していないかも……というようなハッピーエンドかどうか怪しい結末で物語は終わります。

引用元:FILMAGA

最終回の最後は阿川大悟の娘・ましろがカニバリズムになり、自分で自分を傷つけるというシーンが描かれているようです。

物語りはそのあたりで終わってしまい謎に包まれたラストを迎えているようです。

謎の終わり方をした原作ですが、なぜそのような終わり方になったのか調査しましたが、残念ながら情報はありませんでしたが、SNSでは、

不気味な物語だからこそ不気味に終わらせるのが綺麗なのではないか

という声もありました。
確かに!これを聞くと非常に納得できますね。

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「ニゲロ」が「ニゲルナ」に変わった理由は?

阿川大悟たちが引っ越してきた、駐在の家の柱に「ニゲロ」と彫られていることが最初に分かりました。

しかし、最終回には実は「ニゲロ」が「ニゲルナ」に変わっていたのです。

「ニゲロ」と書いたのは誰?

阿川たちが家に引っ越して来た時から柱に彫ってあった「ニゲロ」は誰が彫ったのか。

前任の駐在、狩野治の可能性を疑いますが、妻が精神病棟で「ニゲロ」とエアーで書く姿や連呼していることから妻が書いた可能性が濃厚だと思います。

誰が彫りなおしたのか、また、なぜ「ニゲルナ」なのか。

考察してみたいと思います。

  1. 村人が書き換えた
  2. カニバリズムになった阿川ましろが書いた

考察①村人が書き換えた

大悟は平和になったら有希とましろと村を出ていく予定でしたが、村人からすると、いきなり供花村に来て、村の事に首を突っ込んで色々お越し、そのまま去るなんて非常に迷惑ですよね。

その為、村人から恨まれて、出ていかないようにするために「ニゲルナ」と彫ったのではないでしょうか。

確かに、そう考えると可能性がありそうですね。

村人としては供花村での出来事を外に漏らさずというのがルールのためここまで散々警察も絡んだ事件だったので隠ぺいしたいのかもしれません。

その中でも書きそうな人は、やはり阿川家に一番近かった、さぶさんや仁さん、西村さんあたりが可能性ありそうですね。

考察②カニバリズムになった阿川ましろが書いた

ましろは原作の最後でカニバリズムになってしまい自傷行為を行います。

元々ましろは自身が事件に巻き込まれたことで、声が出なくなってしまいました。

しかし、供花村での様々な事件に触れることで精神的なことを治療できず、むしろ後藤家の人喰いの事件に巻き込まれ、また、「あの人」に助けられていることなどからカニバリズムになったと考えると、可能性としてはありそうですね。

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まとめ

今回は現在ディズニープラスで配信中のドラマ「ガンニバル」の原作について紹介しました。

原作の最終回は謎が多く残るような終わり方で、
食人についても仄めかされたり、ましろにも異変(カニバリズムに)が起きたりという終わり方をしています。

謎が多いまま終わった理由は明かされていませんがファンは「不気味な物語だからこそ、不気味に終わらせるのが綺麗」と考察しており、濃厚な考察だと感じました。

また、阿川の越した駐在宅の柱に刻まれていた「ニゲロ」という文字が最後は「ニゲルナ」に
書き換えられていました。

これは村人が阿川家に村でいろんなことを起こさせた為村を出ることを阻止したいという意味で
書き換えた。

他にも、ラストにカニバリズムになったましろが書き換えたのではないかという考察になっていました。

ガンニバルは原作漫画も大変人気で、13巻まで発売しているのでぜひ読んだことない方は読んでみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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