ゴールデンカムイ杉元佐一のモデルは実在?元ネタ人物は野田サトルの曽祖父!

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ヤングジャンプで連載されていた『ゴールデンカムイ(金カム)』は、明治時代の北海道を舞台に金塊を求めて戦う物語です。

「不死身の杉元」という異名をもつ主人公・杉元佐一は誰がモデルになっているのか、実在する人物はいるのでしょうか。

また、杉元佐一は作者・野田サトルさんの曾祖父がキッカケで誕生したと言われていますね。

今回は、「ゴールデンカムイ」杉元佐一のモデルはいるのか、元ネタになった人物について調べてみました。

ゴールデンカムイ杉元のモデルは誰?
元ネタは野田サトルの曽祖父(ひいおじいさん)?

この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。

\この記事を読んでわかること/
  • ゴールデンカムイ・杉元佐一のモデルとは
  • ゴールデンカムイ・杉元佐一の元ネタは野田サトルの曽祖父

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目次

ゴールデンカムイ杉元佐一のモデルは実在する?

野田サトルさん原作の『ゴールデンカムイ(金カム)』は、アニメ化・映画化されるなど人気を誇っている漫画ですよね!

主人公は元第一師団特別支援隊隊員の杉元佐一(すぎもとさいち)ですが、モデルとなる人物はいるのでしょうか。

【杉元佐一のモデル】
実在する特定の人物はいない

毎日新聞が集英社におこなった取材では、杉元佐一のモデルについて次のように語られています。

杉元のキャラは、さまざまな要素を取り入れて設定している。

モデルと噂されている人物・船坂弘さんもその1人。

※毎日新聞公式サイトを参考

集英社・担当編集者の話では、色んな要素を取り入れたうえでキャラクター設定をしており、特定の人物をモデルにしていないとしています。

杉元佐一のモデルとしては、陸軍の軍人・船坂弘さんの名前がSNSでもあがっていましたよね!

<船坂弘/ふなさかひろし>
・栃木県出身の陸軍軍人
・アンガウルの戦いで功績をあげた人物
・戦闘能力が高く、回復力も早い

船坂さんは軍医に「もう助からない」と診断されるほど重症を負っていても、翌日には動けるくらいに回復して「不死身の男」と呼ばれていた人物です。

「ゴールデンカムイ」の杉元佐一も、「不死身の杉元」と呼ばれていて、共通点がありますよね!

船坂弘さんが直接のモデルではありませんが、このような要素が取り入れられているのではないでしょうか。

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ゴールデンカムイ杉元佐一の元ネタ人物は野田サトルの曽祖父

『ゴールデンカムイ(金カム)』の主人公・杉元佐一には、実在するモデルはいませんでした。

しかし、杉元佐一の元ネタとなった人物がいて、それは作者・野田サトルさんの曾祖父です。

【杉元佐一の元ネタ】

・野田サトルの曽祖父・杉本佐一

・名前の拝借や日露戦争の経験を参考

野田サトルさんの曽祖父の名前は「杉本佐一さん」です。

ゴールデンカムイ主人公の名前として拝借したと自身のブログで語られていましたよ。

野田サトルさんのブログはこちら

▼杉本佐一さん
・野田サトルの曽祖父
・第七師団、歩兵27連隊乗馬隊(北鎮部隊)所属

曽祖父・杉本佐一さんは、日露戦争で激戦地と言われた203高地や奉天会戦に参加しました。

▼203高地
中国東北部・遼東半島南端の旅順にある山地。

ロシア軍との戦いが行われ、日本軍は苦戦したが203高地の攻略に成功。

▼奉天会戦
日露戦争の最後の大きな会戦で、中国の奉天をめぐり行われた。

奉天にいたロシア軍を破り、日本軍は占領に成功。

203高地や奉天会戦は歴史的にも有名な戦いで、映画やドラマでも描かれていますよ。

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そんな激戦地の戦いに参加していた杉本佐一さんですが、ロシア兵が包囲するなかを突破するという任務にあたっていたそうです。

日本軍約500人に対し、ロシア軍約2,000人に囲まれた。

包囲網を突破して援軍を呼ぶ役目を任されたのが杉本佐一さん。

自分でも「助からないだろう」と思っていたが、銃撃にも当たらず包囲網を無傷で突破。

このときの活躍が認められて、杉本佐一さんは二階級特進と金鵄勲章をもらったと言いますよ。

▼金鵄勲章(きんしんくんしょう)
日本の勲章の一つで、戦争で手柄をあげた軍人や軍属に与えられる

野田サトルさんは、曽祖父・杉本佐一さんが日露戦争で203高地で戦った話などを描きたいと考えていたとのことですよ。

以上のように、『ゴールデンカムイ』杉元佐一の元ネタとなった人物は、曽祖父の杉本佐一さんでした。

まとめ

『ゴールデンカムイ』杉元佐一のモデルは実在するのか、元ネタになった曽祖父についてまとめました。

『ゴールデンカムイ』の主人公・杉元佐一のモデルに、実在する特定の人物はいませんでした。

杉元のモデルは複数の要素を取り入れているとし、モデルとして名前があった船坂弘さんもその一人だとしています。

杉元佐一の元ネタになったのは、作者・野田サトルさんの曽祖父(杉本佐一さん)です。

杉本佐一さんは日露戦争で活躍した人物で、日露戦争での体験などを漫画で描きたいと思ったことがきっかけでした。

野田サトルさんのおじいさんは日露戦争の激戦地で活躍していた人物だったんですね!

最後までご覧くださりありがとうございました。

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