福山雅治さん主演の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』が、2023年4月23日から放送されています。
全盲のFBI捜査官が警視庁の刑事とバディを組み、事件を解決していくというドラマですが、ラストマンには原作があるのでしょうか。
また、全盲の捜査官が実際に存在するのかも気になりますよね。
今回は、ラストマンの原作は実話なのか、全盲の捜査官の存在について調査しました。
ラストマンの原作はある?
全盲の捜査官って実在する?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
- 「ラストマン全盲の捜査官」の原作について
- 全盲の捜査官は実在するのかについて
ドラマ【ラストマン全盲の捜査官】原作は?実話?
2023年4月23日から日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』が放送されており、福山雅治さんや大泉洋さんなどが出演しています。
4月期TBS系日曜劇場
— 日曜劇場『ラストマンー全盲の捜査官ー』2話4月30日放送15分枠大 (@LASTMAN_tbs) February 18, 2023
『ラストマンー全盲の捜査官ー』
放送決定㊗️✨
主演:福山雅治×大泉洋
脚本:黒岩勉
新時代の痛快バディドラマがいま開幕🎉
是非ご覧ください👀#福山雅治 #大泉洋 #日曜劇場#TBS #無敵のふたり#ラストマン pic.twitter.com/GMAWI0g17F
全盲のFBI捜査官・皆実広見(福山雅治)と、警視庁の刑事・護道心太朗(大泉洋)がバディを組んで、難事件を解決するというストーリーで、2人のコンビが面白いと話題になっていますね(^^
では、日曜ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」には原作はあるのでしょうか。
<ラストマン-全盲の捜査官->
・原作はなく、オリジナルのドラマ作品
・脚本担当は黒岩勉さん
ラストマンには小説や漫画などの原作はありませんでした。
ドラマの内容も実話に基づくものではありませんが、現代社会を反映させたものだと言います。
ラストマンの脚本を担当しているのは黒岩勉さんです。
【脚本担当】
黒岩勉(くろいわ つとむ)
【主な作品】
・謎解きはディナーのあとで(フジテレビ)
・ストロベリーナイト(フジテレビ)
・グランメゾン東京(TBS)
・TOKYO MER〜走る緊急救命室〜(TBS)
・マイファミリー(TBS)
黒岩さんは様々なミステリーやサスペンスを手掛けています。
今回の「ラストマン-全盲の捜査官-」も黒岩さんオリジナル作品なので、注目が集まっていますよ。
ラストマン全盲の捜査官は実在する?ありえない?
福山雅治さん主演の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』が話題になっています。
福山さん演じるFBI捜査官の皆実広見は、視力に障がいを持っていますよね。
では「全盲の捜査官」は実在するのでしょうか。
ベルギー警察には、視覚障がいのある警察官6名の捜査チームがありました。
捜査チームの中でも注目されているのはSacha Van Looさんで、生まれつき目が見えないという男性の捜査官です。
Sacha Van Looさんには視力がありませんが、その分聴覚などの感覚が必然的に鋭くなっていったと言います。
<Sacha Van Looの活躍>
・発信のダイヤルトーンで電話番号を特定
・壁に反響する声で容疑者の場所を特定
・音声を手掛かりに容疑者を特定
Sacha Van Looさんは、電話で発信の際のダイヤルトーンを聴いて電話番号を特定する等、人並み以上の聴覚の持ち主です。
そして、Sacha Van Looさんは全盲の捜査官としていくつかの事件を解決に導いています。
この人並外れた聴覚にベルギー連邦警察長官からは…
スーパーヒーローのようだ
…と評価を受けるほどだったそうですよ。
日本の場合、警察官になるには一定の視力が必要なので、視力障がいを持っている方が捜査官になることは厳しいですよね。
しかし、ベルギー警察では全盲の捜査官チームが実在し、事件を解決することができています。
なので、「全盲の捜査官」もあり得ないことではありません。
まとめ
日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』は原作があるのか、全盲の捜査官のモデルケースについてまとめました。
TBS系列で放送中のドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」には、実話に基づく原作はなく、黒岩勉さんのオリジナル作品です。
ラストマンと同じ「全盲の捜査官」はベルギー連邦警察に実在しており、視覚障がいのある警察官・6名の捜査チームがあります。
特にSacha Van Looさんは聴覚がとても優れており、発信のダイヤルトーンだけで電話番号を特定するなど、鋭い聴覚で捜査をする「全盲の捜査官」です。
全盲の捜査官はドラマだけのお話ではなく、本当に存在するということで驚きましたよね!
最後までご覧くださってありがとうございました。
コメント