2023年1月公開の映画『THE LEGEND & BUTTERFLY(レジェンド&バタフライ)』の最後のシーンが話題になっています。
レジェンド&バタフライは、木村拓哉さん演じる織田信長と、綾瀬はるかさん演じる濃姫(帰蝶)の2人のストーリーとなっていますよね!
ラストシーン「本能寺の変」で織田信長が命を絶ちますが、最後のセリフ「ずっと好いておった」にはどんな意味が込められているのでしょうか。
レジェンド&バタフライの最後のシーンや織田信長が残した最後のセリフについて考えてみました。
レジェバタの最後のシーンは?
「ずっと好いておった」の意味は?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
- レジェンド&バタフライのラストシーンについて
- レジェンド&バタフライ織田信長の最後のセリフについて
レジェンド&バタフライの最後のセリフ結末のシーンについて
東映70周年を記念して制作された『THE LEGEND & BUTTERFLY(レジェンド&バタフライ)』は、2023年1月末に公開された映画です。
アマゾンプライムビデオでも独占配信(2023年5月17日時点)されていて話題になっていますよね♪
特に、レジェンド&バタフライのラストシーンで織田信長が言い残した「ずっと好いておった」という言葉が注目を集めています。
それでは、レジェンド&バタフライのラストシーンについて見ていきます。
以下、ネタバレを含みます
本能寺の変
レジェンド&バタフライのラストシーンは、明智光秀の謀反で起こった「本能寺の変」です。
敵が攻め入り炎に包まれる本能寺で、寝間着姿の織田信長も刀を取って戦います。
明智光秀に敵わないと感じたのか、信長は奥の部屋へ行き、自らの命を絶とうとします。
着物を緩めたとき、ふと懐から何かが出来ました。
それは濃姫から貰ったカエルの置物でした。
信長はカエルの置物を見つめています。
信長と濃姫の未来
本能寺を飛び出した信長は、馬に乗って濃姫が居る安土城へ向かいました。
信長と濃姫は、濃姫が憧れていた異国へ行くために南蛮船に乗り込みます。
2人は船の上で穏やかな時間を過ごし、濃姫のお腹の中に信長の子供がいることを伝えます。
そして、信長・濃姫・お腹の子供、3人の未来を見つめるように海を眺めるのです。
現実の世界
濃姫との未来は、信長が見た夢で現実の世界に引き戻されました。
同じ頃、安土城の濃姫は信長に貰った弦楽器を抱き、とても穏やかな表情で目を閉じています。
濃姫も信長と同じ夢を見ていたのかもしれません。
そして、信長は炎の中で立ち上がり、舞を踊ります。
最後に夢をみた濃姫のことを想いながら涙を流して、
ずっと…ずっと好いておった
そう言い残し、信長は自分の首を斬り命を絶つのでした。
レジェンド&バタフライ最後のセリフの意味は?
木村拓哉さん主演映画『THE LEGEND & BUTTERFLY(レジェンド&バタフライ)』のラストシーンが話題になっています。
本能寺の変で、信長の最後のセリフ「ずっと…ずっと好いておった」には、どんな意味が込められていたのでしょうか。
<最後のセリフの意味とは…>
・一緒にいた時も離れていた時も、ずっと濃姫を想っていた
・濃姫への本当の愛が込められている
レジェンド&バタフライのラストシーン・本能寺の変で、信長は濃姫との未来を夢見ていました。
信長と濃姫は政略結婚でしたが、様々な困難を乗り越え、いつしか2人は本物の夫婦となり深い絆で結ばれます。
その後、2人の間に溝ができて離れている時もありました。
「ずっと好いておった」は過去形のセリフで、自害を決意している信長に未来はありません。
過去の濃姫に向けた言葉
最後のセリフには、「どんな時も濃姫を想っていた」という強い気持ちが込められていると感じました。
こちらは個人の見解ですので、参考程度に見ていただければと思います(^^
そんなレジェンド&バタフライは、アマゾンプライムビデオ(アマプラ)で視聴することができますよ♪
プライム会員の料金は、月間プラン600円(税込み)と年間プラン5,900円(税込み)という2つのプランから選べます。
※年間プランは1,300円お得
プライム会員になると、プライムビデオ以外にもたくさんの特典が受けられますよ。
無料期間中はそれらの特典すべてを体験できますので会員特典を使い倒してみてくださいね♪
\ プライム会員特典が盛りだくさん /
無料体験期間期間中に解約すれば、料金は一切かかりませ
まとめ
木村拓哉さん主演映画『THE LEGEND & BUTTERFLY(レジェンド&バタフライ)』の最後のセリフや結末シーンについてまとめました。
レジェンド&バタフライは、織田信長と濃姫を描いた物語となっていて、ラストシーンのセリフが話題になっていました。
本能寺の変が起こるラストシーンでは、信長も自ら刀を取って戦いますが、最後には命を絶つ決意をします。
信長が最後に見た夢は濃姫と過ごす穏やかな未来でしたが、現実に戻り「ずっと、ずっと好いておった」と言い残します。
「魔王」となって戦を繰り返していた信長が、最後に想ったのは濃姫のことでした。
最後のセリフ「ずっと好いておった」には、濃姫への本当の愛が込めれているのではないかと考えました。
レジェンド&バタフライのラストシーンは少し切ない気持ちになってしまいますよね(>_<)
最後までご覧くださってありがとうございました。
コメント