牧野富太郎の最初の妻は猶!奥さん2人との出会いとエピソードを紹介

牧野富太郎の最初の妻(前妻)は牧野猶(なお)

2023年4月からスタートしているNHK連続テレビ小説『らんまん』では、神木隆之介さんが植物学者である万太郎を演じられています。

神木さん演じる万太郎は、名前は違いますが植物学者として有名な「牧野富太郎」さんをモデルにしているとされています。

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— 連続テレビ小説「らんまん」 (@asadora_nhk) April 26, 2023

植物学者の牧野富太郎さんには、寿衛子さんという妻がおり、長きにわたって研究生活を支えていたことが有名なエピソードです。

しかし、

寿衛子さんとは再婚で、実はその前にもう一人妻がいた

ことがわかっています。

牧野さんの最初の奥さんは、猶(なお)という名前だそうです。

更に調べていくと、

猶さんは、牧野さんの従姉妹で三歳年下

だそうです。

なぜ二人が結婚することになったかということを調べてみると、驚きのことがわかりました。

なんと、牧野さんの祖母にあたる浪子さんが、家業の安泰のために、早くから二人を結婚させるつもりで、

本人たちの知らないところで祖母の浪子さんが勝手に結婚の準備を進めていた

と言われています。

本人たちの知らないところで勝手に結婚話が進んでいるとは、今では考えられませんが、当時(明治20年ごろ)の時代背景を考えると起こり得たのかもしれませんね。

つまり、最初の妻である猶さんとの結婚については、

残念ながら本人たちの意思での結婚ではなかった

ということなのだと思われます。

二人は、数年を立たないうちに離婚することになったとされていますが、実際に結婚をしていたのかどうかということは明らかになっていません。

牧野富太郎の2人目の奥さんは牧野寿衛子

三歳年下の従姉妹との結婚を勝手に進められてしまった牧野富太郎さんですが、その後寿衛子さんと結婚(再婚)をすることになります。

寿衛子さんと再婚をしたとき、富太郎さんは27歳でした。

寿衛子と富太郎さんは、恋愛結婚だったようです。

当時のエピソードとしては、

牧野富太郎さんと寿衛子さんは、1988年に結婚し、寿衛子さんが1928年に55歳で亡くなるまで、生涯をともにしました。

富太郎さんと寿衛子の間には、子供は13人生まれましたが、幼くして亡くなることも珍しくなく、そのうち7人(3男4女)が成長されています。

大好きな植物に囲まれ、また寿衛子さんという奥さんと多くの子供たちに囲まれて送った生涯はとても幸せに満ちていたのではないかと推測できますよね＾＾

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まとめ

今回は、2023年4月スタートの連続テレビ小説『らんまん』で主人公万太郎のモデルになっているとされている「牧野富太郎」さんについて、紹介しました。

まとめると、

ということがわかりました。

4月からスタートしたNHK連続テレビ小説『らんまん』からも目が離せませんね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。