2023年4月期のTBS金曜22時枠のドラマ
『ペンディングトレイン-8時23分 明日君と-』
ある日の朝、いつも通り同じ時間に電車(つくばエクスプレス)の車両に乗っていた68名が未知の世界へと迷い込んでしまうというストーリー。
出演者も豪華で始まる前から注目の作品でしたが、この「ペンディングトレイン」という
タイトルはどういう意味があるのでしょうか。
また原作などはあるのでしょうか。
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
今回はタイトルの意味や原作などについて調査しご紹介したいと思います!
- 「ペンディングトレイン」のタイトルの意味について
- 元ネタや原作について
- 漂流教室やLOSTに似ている理由について
ペンディングトレインのタイトルの意味を考察
2023年の4月期ドラマで放送開始となった金曜22時枠TBSドラマ「ペンディングトレイン-8時23分 明日君と-』
ドラマのタイトルについてSNSではどういう意味だろう?と疑問に持っている方が非常に
多くいました。
タイトルについてどういう意味があるのか調査してみました。
ペンディングトレインは『pending』+『train』が繋がってできています。
それぞれの意味は『保留/とどまる』+『電車』となり『留まった電車』となります。
実際、物語では電車の1車両のみが、見知らぬ世界へとたどり着きます。
現実世界からは取り残されて、留まってしまっていることになりますよね。
また、脚本家の金子ありささんは、インタビュー記事で以下のように答えています。
ある日たまたま乗っただけの電車がペンディング(何もかもが保留されたままの)状態になり、昨日まで赤の他人だった乗客たちは、戸惑いぶつかり合い、それぞれの生きる姿勢があらわになっていきます。
引用元:「ペンディングトレイン」公式サイトより
人に優しくする事は弱いのか強いのか。
誰かを好きになる事は必要か不必要か。
過去を嘆いて地べたを見るのか、明日を夢見て空を見るのか。
そのボーダーラインがこの電車の中にあります。
脚本家インタビューから電車が「ペンディング」しているということが正しいようですね。
サブタイトルの「8時23分-明日君と-」に隠された意味はインタビューで答えている「誰かを好きになること」「明日を夢見て空を見る」に今後のストーリーが繋がっていくのではないでしょうか。
ペンディングトレインの元ネタや原作は何?
ペンディングトレインに元ネタや、原作があるか調査しましたが、本ドラマには原作はなくドラマ完全オリジナルストーリーのようです。
脚本を担当しているのは金子ありささん。
『恋はつづくよどこまでも』、『着飾る恋には理由があって』『中学聖日記』など恋愛作品を創っていましたが、今回はテイストを変えて、『サバイバル』をテーマにしたドラマを創られています。
現在は東京リベンジャーズのようなタイムリープしたものや異世界転生するものも話題になっていたりするので、そういうものを見てヒントを得て脚本を書いたのかもしれませんね。
ペンディングトレインが漂流教室やLOSTに似ている理由
ペンディングトレインには、過去に大人気だった「ロングラブレター~漂流教室~」や大人気海外ドラマの「LOST」に展開が似ていると話題になっています。
理由はなぜでしょうか。
漂流教室に似ている理由
漂流教室は、ペンディングトレインに非常に似ていて、学校の教室がハコごと、荒廃した未来に漂流するというのがテーマでした。
今回は電車が何もない未来の東京のような場所に辿りつくということで舞台は異なりますが、ハコごと荒廃した未来に辿り着く展開は同じですね。
ちょっと、漂流教室を思い出してしまった。
— KaoriドラマBOSS続編待ってる (@narutokintoki68) April 24, 2023
どんな話だったか忘れちゃったけど電車と教室の違いだけで、始まりは似てるような気がする
つまり既視感#ペンディングトレイン
LOSTに似ている理由
LOSTでは、南太平洋の島に墜落した飛行機の生存者たちがサバイバルを繰り広げ、彼らに隠された意外な過去や、島で起こる怪奇現象の謎が少しずつ明らかになるというストーリーです。
展開は漂流教室のほうが似ていますが、未知の場所に辿り着いてからはサバイバルな状況にあったり、それぞれのメンバーに隠された何かがありそうな展開は非常に似ていますね!
いやまじでそうなのよ笑
— ばなな (@banana_chihiro) April 21, 2023
LOSTめっちゃ思い出した笑
その遭難したことよりも遭難した場所の方がやばいってゆーの笑
ゾクゾクする笑
ザフォレストにも似てるね
その島に謎があんのよ
#ペンディングトレイン
しかし全くのパクリであると、今の時代炎上したりするので、パクリではないように、ストーリーは細かく変化していくのではないでしょうか。
まとめ
今回は金曜22時のTBSドラマ「ペンディングトレイン -8時23分 明日君と-」のタイトルの意味や原作について調査しました。
- ペンディングトレインのタイトルの意味は『pending』と『train』が繋がってできた言葉
- 意味は何もかも保留になってしまった電車という意味になります。
- 8時23分 明日君とというサブタイトルについては今後のストーリーに関係がありそう。
- 原作はなく、完全に脚本家金子ありささんのオリジナルストーリー
- しかしながら漂流教室やLOSTに似ていて、ハコごと未知の世界に迷い込んでしまうとこが漂流教室に似ており、謎の島でサバイバル状態で生活していく姿がLOSTに似ています。
最後は無事に乗客全員が誰一人欠けずに
元の世界に戻ることができることを願います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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