2023年4月期のTBS金曜22時ドラマ「ペンディングトレイン」
ある日、いつもと変わらない朝のある時間の一本の電車の一両が「37年後：2060年」の未来にワープし「ペンディング」された非日常の世界で困難な状況でどう生き抜いていくかというサバイバルヒューマンドラマです。
そんなペンディングトレインの最終回が少し意味が分からなかったとSNSで話題となりました。
最終回どういう事なんだろう?？
結局隕石はどうなった?
落ちた?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
なので今回は最終回がどういう事だったのか、考察や感想をまとめたいと思います。
- ペンディングトレインの最終回の意味について
- ペンディングトレイン視聴者感想まとめ
- シーズン２や映画化はあるかの考察について
ペンディングトレイン結末最終回が意味不明と話題!意味がわからないと感想多数あり
2023年4月期放送の金曜ドラマ「ペンディングトレイン」
2023年6月23日に最終回を迎えましたが、最終回の結末が良く分からなかったという声がSNSで話題となっています。
ペンディングトレインの最終回は、感動のシーンがあるものの、「え？隕石は？」「あれ？どうなったの？」というような展開で終わってしまいました。
小惑星(隕石)が落ちるという展開で話が進んでいましたが、結局最終回では隕石が落ちたかどうか描かれておらず、視聴者の想像に委ねる結末に描かれていました。
ペンディングトレイン最終回はどういうこと?ミサイルや隕石はどうなった?
最終回の中で皆さんが思った「隕石やロケットがどうなったか」です。
隕石が落ちたかどうかで考察されている内容がありますのでご紹介します。
教授(演：間宮祥太朗)が「そうですか」と安堵するシーンと、米澤(演：藤原丈一郎)が贈った赤いパーカーと手紙が田中のおっちゃん(演：杉本哲太)に届いたシーンが考察のキーポイントです。
2026年は未来変わらず本当に隕石が落ちた
教授の元に一本の電話があり、「そうですか」と安堵する場面があります。
これは隕石の軌道修正が成功したことが想像されます。
しかし「そうですか」と安堵したことしか映っていないのであくまでも軌道が修正されたことは
視聴者の想像になります。
軌道修正の電話があったものの、実際には「成功」ではなく「失敗」し、隕石が落ちた未来は変わっていなかったのではないかという考察です。
また、2026年に田中に届けるために取った米澤の行動は綺麗だったはずの米澤の赤いパーカーがボロボロになった状態で田中に届いていることもやはり未来が変わらなかったことを現しているのではないでしょうか。
隕石は落ちなくてもパラレルワールドの可能性
もし、過去が変わったなら未来は変わるはずです。
なので、普通であれば未来が変わった場合、田中のいる世界は存在しないはずです。
しかし田中のいる世界が映り米澤が残したパーカーを手にしているということは未来は変わっていないということになります。
しかしもうひとつ考えられるのは未来が変わっているが、田中のいる世界はパラレルワールドなのかもしれないということです。
米澤の手紙を残したのは分岐が生まれる前なので、手紙は2060年の田中がいる世界にももし隕石が落ちなかったとしても分岐でパラレルワールドなので、手紙・パーカーは届いていると考えられます。
ペンディングトレイン続編はある?シーズン2や映画化はあるのか
今回の結末を見て、もしかしたらシーズン2はあるのか、映画化はあるのか気になりますよね。
現時点で公式は映画化やシーズン2や映画化の発表はしていません。
恐らく結末の描き方は、最近よくある「視聴者の想像に任せる」という展開でした。
そうすることで、視聴者の反応を見て制作側も続編を創ることができたり、映画化に持って行くことができるのでしょう。
もしかしたら映画化なんてこともあるかもしれないので今後の公式をチェックしておきましょう！
まとめ
今回は金曜22時のTBSドラマ「ペンディングトレイン」の最終回の結末について考察や視聴者の感想をまとめました。
- 最終回で隕石が落ちると言われていたが、隕石が落ちたのか、落ちていないのかよくわからない状態で終わったので理解できない人が続出
- 米澤が2026年に残したパーカーと手紙が2060年の田中に届いていたのはやはり隕石が落ちたパターンと、隕石は落ちなかったが2026年に分岐ができたためパラレルワールドとして届いた。
- 続編は発表していないものの、視聴者の想像に任せる展開の結末の為評判などが良ければ映画化やシーズン2の制作の可能性もあり。
もし続編や映画化になった場合はどうなったのか描かれるとスッキリしそうですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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