2005年映画化で大ヒットとなった江國香織さんの原作小説『東京タワー』が、20年の時を経て2024年4月から実写ドラマ化となりました。
主演はKing&Princeの永瀬廉さん。
過去、映画化した際はV6の岡田准一さん主演でした。
今回20年を経てドラマ化ということで小説とドラマに違いはあるのか、また映画版との違い、更にはどうしてこのタイミングでのリメイクだったのかなどについて調査しご紹介したいと思います。
東京タワーは小説や映画と違いある?
なぜ今リメイク?
- 東京タワーの小説とドラマの違いについて
- 東京タワーの映画とドラマの違いについて
- 東京タワーを20年ぶりにリメイクした理由について
ドラマ東京タワー原作とドラマの違いは?江國香織の小説について
King&Princeの永瀬廉さんが主演のドラマ「東京タワー」
江國香織さんの原作小説「東京タワー」を、2005年にV6の岡田准一さん主演で映画化し、約20年の時を経てドラマ化となりました。
東京を舞台に歳の差恋愛や、禁断の恋を描いた究極の不倫ラブストーリーです。
初回からベッドシーンがあり話題を呼んでいます。
<あらすじ>
いつもと変わらない毎日に飽き飽きしながら生きていた医大生の小島透(演:永瀬廉)は、建築家の浅野詩史(板谷由夏)と出会う。
詩史の事務所に招かれた透は、コーヒーを飲み、心地よい音楽を聴き、穏やかな空気の中で過ごす
ふと壁に目をやると、モノクロの東京タワーの写真が。
透は「東京タワー、好きなんですか?」と問うと、「苦手」と詩史。
理由は「寂しそうだから」と話す詩史に、透は自身が抱いていた思いを重ね、不思議と彼女といる時間への愛おしさを感じた。
その後どうしてもまた詩史に会いたいと透は、数日後、再び事務所を訪れる。
「なんとなく、またあなたが会いに来てくれる気がした」と話す詩史を前に、透は「もっと…あなたのことが知りたい」と話すのだった…。
原作との違いは何かあるのでしょうか。
- 登場人物が違う
- 設定や時代が違う
理由①登場人物が違う
大きな違いの一つとしては登場人物の設定・仕事などが異なります。
小島透:
原作→私立大学生仏文科 /ドラマ→医大生
浅野詩史:
原作→セレクトショップオーナー / ドラマ→建築家
大原耕二:
原作→透と別の大学 / ドラマ→一緒
川野喜美子:
原作→お金持ちの主婦 / ドラマ→元アナウンサー。
※川野は家族がドラマに登場し、原作には登場なし。
川野喜美子の夫の祐介や、娘の比奈は、ドラマオリジナルで、原作には登場しないキャラクターです。
また、ドラマには透のことを好きになる、永瀬莉子さん演じる「白石楓」というキャラクターが登場しますが、こちらもドラマオリジナルのキャラクターとなります。
理由②設定や時代が違う
2つ目の理由は、設定や時代が違います。
ドラマでは、耕二と透が警備員のバイトを一緒にしていますが、小説では透は警備員のバイトは行っていません。
他にも、耕二が喜美子を誘惑するという流れがあるのですが、実は小説では別の人物である「吉田厚子」を誘惑します。
しかしながら厚子はドラマに登場しないキャラクターのため、変更されたのだと思われます。
また、小説の時代はもちろんですが平成。
ドラマは今回令和版なので、令和の「東京」が舞台になっています。
ドラマ東京タワー旧作岡田准一版と永瀬廉版の比較!違いは?
本作は2005年にV6の岡田准一さん主演で映画化となっています。
ドラマと映画に違いはあるのでしょうか。
ドラマと映画の違いは、原作とドラマの違いと同様である。
映画は原作を基に制作されていたので、主人公や周りのキャラクター設定は原作と同じになります。
その為原作とドラマの違いで述べたものと同じ違いになるようです。
ただ、原作と映画は結末が異なっていたので、恐らくドラマは映画と同じ、または、ドラマオリジナルの結末にするのではないかと言われています。
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ドラマ東京タワーが永瀬廉版でリメイクされた理由
2005年に映画化された「東京タワー」が、どうして約20年の時を経てリメイクされたのでしょうか。
公式などは理由を話していませんが、SNSなどではリメイクされた理由について色んな考察がありました。
- 不倫ドラマは視聴率が付きやすい
- 前作から20年近く経つ為話題性のため
確かに、不倫ドラマは視聴率が付きやすく、話題性も大きいですよね。
2005年の映画も岡田准一さんや花男で人気を呼んだ松本潤が出演ということでかなり話題を呼びました。
その作品が改めてリメイクとなると気になって見る方も多いですもんね。
考察されている理由の可能性は高そうです。
まとめ
今回は、永瀬廉さん主演のドラマ「東京タワー」について、原作との違いや、映画との違い、なぜこのタイミングのリメイクなのかについて調査しご紹介しました。
- 東京タワーは江國香織さんの原作小説「東京タワー」を基に2005年に映画化され、今回約20年ぶりにドラマ実写化となりました。
- 原作・映画ともにドラマと違いは、「キャラクター登場の違い」や、「設定や時代」が異なります。
- 2005年に映画化され、このタイミングで実写ドラマ化した理由は公式などは発表していませんが、SNSでは「不倫ドラマは視聴率が付く」「20年ぶりということに話題性がある」などが考察されています。
1話目から過激と話題のドラマ、最終回はどのようになっていくのか、映画や、原作とは異なるのか、要チェックですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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