今際の国のアリス|ミラは何者?黒幕の正体と最後を考察!

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Netflixで配信中の「今際の国のアリス」

話題のドラマですが、仲里依紗が演じる「ミラ」の正体が気になっている方、多いのではないでしょうか。

シーズン1のラストには意味深に登場し、ラスボス感が否めない存在でしたが、ミラの正体は一体何者だったのか、黒幕だったのか。

ミラの正体とミラの最後についてご紹介したいと思います。

\この記事を読んでわかること/
  • ミラ(加納未来)の正体について
  • ミラが過去は何者だったのか
  • ミラは最後どうなったのか

本記事はネタバレが含まれますのでご覧になる方はご注意ください!

目次

今際の国のアリス ミラは黒幕?正体について

今際の国のアリスで謎の存在だった仲里依紗さん演じる「加納未来(ミラ)」

シーズン1ではアリスたちが訪れる「ビーチ」の幹部として登場しました。

ビーチではボーシヤ(演:金子ノブアキ)がNo1でミラはNo7の存在でした。

しかし、ビーチが崩壊し、ミラは行方不明になりました。

アリスたちはビーチでのげぇむをクリアしたのち、ディーラーだった女子高生の2人が記録として残していた動画を見て辿り着いた場所で、モニターに再びミラが登場しました。

そこでミラは再び自分たちとげぇむを行うことを宣言しました。

物語はここからシーズン2へと入ります。

ミラの正体は、絵札の主で、今際の国の国民(ディーラー)だったのです。

ディーラーはプレーヤーが全げぇむをクリアした際に、今際の国の永住権を得たものがディーラーとなることができます。

絵札の主の中ではトップに位置するミラ。
ミラは国民になってから長いのでしょう。

実質黒幕のような存在です。

ミラは「はぁとのくいーん」としてラストげぇむとしてアリスたちを迎えます。

「はぁと」のゲームは「心理戦で、裏切りのゲーム」です。

ミラはとても残酷なげぇむを創るのが好きですが、今際の国に来る前の現代ではどんな人だったのでしょうか。

ミラの過去(現代)での存在はどんな人?

ミラは過去ではどんな存在だったのでしょうか。

ミラの過去はどんな存在だったか

本名:加納未来(かのう みらい)
職業:精神科医・脳科学者

ミラは、今際の国にくる前は、精神科医で、脳科学者でした。

その様子はシーズン2や原作でも描かれています。

幻覚症状などの脳のメカニズムの研究を専門とするため、アリスと最終げぇむの「くろっけぇ」を
行っている最中にブレイクティータイムを入れてアリスに自分はどういう人間か惑わせていきます。

その際に精神科医としてミラが登場します。

これがミラの過去であり、加納未来としての存在が現れます。

ミラは人の心を弄ぶことが好きで、かつてカルベやチョータと参加した絶望的なゲームの「かくれんぼ」を企画した張本人です。

おそらく現実世界の加納未来は精神科医として、かなり優秀だったのでしょう。

そんなミラの最後はどうなったのでしょうか。

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アリスとの勝負でミラの最後はどうなった?

最終は「くろっけぇ」というゲームでアリスとミラは勝負します。

ルールは「ただ3ゲーム、途中棄権せずにプレイする」というだけでした。

途中ミラはどんどんアリスを話術で惑わせていき、途中棄権させられそうになるアリスですが
ウサギが自分を犠牲にしたことでアリスから幻惑を解き、無事にゲームを再開することができました。

そして3ゲームすべてクリアしゲーム終了となりました。

結果、アリスたちプレーヤーが勝利となりミラはゲームオーバーとなり、死ぬことになりました。

ミラはアリスたちに「もっと楽しみなさい、人生はゲームみたいなもの」と言葉を残します。

今際の国で亡くなってしまったので、現実世界でも加納未来は死んでしまいますが、本人はゲームを最大限に楽しみ悔いのない最期を迎えました。

まとめ

今回は今際の国アリスに登場するハートのクイーン「ミラ」の正体についてやミラの最後について
ご紹介しました。

ミラは絵札の主であり、今際の国の国民(ディーラー)でした。

その中でも一番狂気じみていて、人の心をもてあそぶ「はぁと」の企画者でした。

ミラは元々、現実世界では精神科医で脳科学者でした。

アリスとの最終ゲームで精神科医としてアリスを惑わせていきます。

最後はウサギによって惑わされていたアリスは目を覚まし、ミラと最後までゲームをやり遂げ
無事にクリアしました。

ミラはゲームに負けてしまったため死ぬことになりましたが、後悔することなく、アリスたちに今際の国の正体についてヒントを伝え最期を迎えました。

狂気じみていたミラはラスボス感そのものでした。

スペードのキングもラスボス感が否めませんでしたがまた違った感じでとてもよかったですよね。

原作ファンもミラが好きという声が多いので、ぜひミラの現実世界が描かれたスピンオフドラマのようなものがあればいいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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