赤ずきん旅の途中で続編はある?原作との違いについても

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Netflixで2023年9月14日(木)より配信が開始となったNetflixオリジナル映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う」

青柳碧人 (あおやぎ あいと)さんの原作、同タイトル小説「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う」を実写化したものです。

本作の物語は、童話 『シンデレラ』を題材に物語が進み、途中で死体と出会い、その殺人の犯人を赤ずきんが解決していきます。

本作はNetflixだけの配信ということで、続編もあるのでしょうか。

また、原作小説との違いもあるのでしょうか。

気になっている方も多いと思いますので

今回は続編があるかや原作との違いについてご紹介したいと思います。

\この記事を読んでわかること/
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会うの続編の有無について
  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会うの原作との違いについて

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目次

Netflix映画赤ずきん旅の途中で死体と出会う続編はある?

Netflixオリジナル映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う」は、続編があるのでしょうか。

結論:現時点では続編の発表はされていません。

しかし、今回は原作で4章ある中の「シンデレラ」のpartのみが描かれています。

残り3章(『ヘンゼルとグレーテル』『眠りの森の美女』『マッチ売りの少女』)あるので、映画ではなく、Netflixでの配信ということを考えると、続編の可能性は非常に高いと思われます。

また、エンディング前に赤ずきんの口から「美しい」と「棘」というワードがあり「眠りの森の美女」を指していると予想されています。

福田組常連の、小栗旬さん、賀来賢人さん、山田孝之さんが今回出演されていないあたり、続編で登場するのではないでしょうか。

また、SNSでは続編を希望する声も多いので、期待してもいいかもしれません。

Netflix映画赤ずきん旅の途中で原作小説との違い

Netflixオリジナル映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う」は、原作との違いはあるのでしょうか。

基本的には原作通りにストーリーが進んでいますが、多少違いがありますので違いをご紹介します。

原作との違いについて
  1. バーバラとテクラの関係
  2. ネズミ(ムロツヨシ)の存在
  3. サスペンス<コメディ
  4. ハンスの職業

それぞれ詳しく見てみましょう。

違い①バーバラとテクラの関係

1つ目の違いは、魔法使いバーバラと魔法使いテクラの関係。

冒頭に、赤ずきんがであった魔法使いバーバラ(演:キムラ緑子)と、その後出会う魔法使いテクラ、実はこの二人の魔法使いの関係性が違います。

原作では、テクラはバーバラの姪として描かれていますが、映画では特に関係性は描かれていません。

違い②ネズミ(ムロツヨシ)の存在

2つ目の違いはネズミ(演:ムロツヨシ)の存在です。

原作でもカボチャの馬車で舞踏会へ向かう事が描かれていますが、ネズミの存在は描かれていません。

しかし映画では、濃い存在として登場し、馬車を運転します。

そして、ネズミなのに、舞踏会にも参加し、ワインとチーズを食べたりもします。

福田雄一作品ということで、オリジナルキャラクターとして登場したのだと思われます。

映画では「ポール」という役名をつけてもらっています。

違い③サスペンス<コメディ

3つ目の違いはサスペンスよりもコメディ要素が強いということです。

Netflixオリジナル映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う」は監督が福田雄一さんです。

福田雄一さんといえば「勇者ヨシヒコ」シリーズや「今日から俺は。」実写映画「銀魂」など、数々のコメディ作品を作っています。

今回も福田雄一さんということで、【福田組】の常連メンバーの「佐藤二朗」「ムロツヨシ」「橋本環奈」「キムラ緑子」が出演しています。

なので、アドリブなどがかなりあり、サスペンス小説よりもコメディ要素を強めにしていることが大きな違いとなります。

違い④ハンスの職業

4つ目の違いはハンスの職業。

舞踏会への道中で赤ずきんが目撃した死体である「ハンス」

彼は映画では「美容師」として登場していますが原作では「炭焼き」として登場しています。

なので物語の中でハンスに関するストーリーは職業が異なることから多少変わっています。

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まとめ

今回はNetflixオリジナル映画「赤ずきん、旅の途中で死体と出会う」について、続編はあるのかや原作小説との違いについて調査しご紹介しました。

  • 赤ずきん、旅の途中で死体と出会うは2023年9月14日よりNetflixオリジナルで配信、続編は現時点(2023年9月時点)では発表されていません。
  • しかし、原作小説では4章あるうちの1章のみしか実写化されていないことや出演者などから、続編の可能性は濃厚。
  • 原作のとの違いは大まかなストーリーは原作通りで、「バーバラとテクラの関係」「ネズミの存在」「サスペンス<コメディ」「ハンスの職業」という細かい部分に違いがありました。

サスペンスでありながらも福田雄一作品とだけあってくすくすと笑えるシーンも多く見やすい映画となっています。

短編集なので続編もあることを願いたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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