ディズニープラスで2024年7月4日から配信中のスタ―オリジナルドラマ「七夕の国」
岩明均さん原作の漫画「七夕の国」を実写化したものです。
原作漫画は1997年から1999年にかけてビックコミックスにて全4巻発行され、その後2003年に上下巻で完全版を発行されました。
その原作のラストですが、「良く分からなかった」という声をよく見かけます。
ラストがイマイチ良く分からなかったけどどういう意味?
カササギや窓の外って何?
この記事を読まれている方はこんな疑問を抱えているのではないでしょうか。
なので今回は七夕の国のラストの意味の考察や、カササギや窓の外について何か調査してご紹介したいと思います。
- 七夕の国のラストの意味について
- カササギや窓の外は何なのかについて
こちらの記事では原作「七夕の国」のラストのネタバレが含まれますので
ご覧になる際はご注意ください。
七夕の国ラストの意味は?瀬之の目的とは?
ディズニープラスで2024年7月4日から配信中のスタ―オリジナルドラマ「七夕の国」は岩明均さん原作の漫画「七夕の国」を実写化したものです。
原作漫画は1997年から1999年にかけてビックコミックスにて全4巻発行され、その後2003年に上下巻で完全版を発行されました。
その原作のラストですが、「良く分からなかった」という声をよく見かけます。
ラストの意味は一体どういうことなのでしょうか。
丸神からの指示が頼之を逃がすためだと考え直したという男は、「危険の芽を摘む」と丸神に告げる。
しかしその男は、自身の部下に扮していた頼之に射殺されてしまう。
ナン丸や丸神の前に現れた、人間ではない姿をした頼之は、「手がとどく」者の能力で作られる球体は「窓ではなく玄関だ」とナン丸と丸神に告げた。
そして頼之の目的は「新しい世界にいく」ことだとわかる。
「カササギが迎えにこないのならこちらから出向く」と話す。
そんな頼之の言葉を聞いた幸子は自身も連れていってほしいと頼之に告げる。
しかしナン丸に止められ間一髪のところで幸子は現世にとどまるのだった。
ナン丸たちに目的を阻止されてしまった頼之は消えてしまうのだった。
SNSではラストの瀬之の目的は一体なんだったのかSNSでは良く分からなかったという声もあがっていましたが、瀬之の目的はなんだったのでしょうか。
結論:瀬之の目的は新世界を作ること。
しかし瀬之はナン丸たちに阻止されてしまったので新世界を作ることができず、消えてしまったようですね。
七夕の国に登場する「カササギ」や「窓の外」の意味とは?
七夕の国に登場する「カササギ」や「窓の外」とはいったいどういう意味なのでしょうか。
「カササギ」=宇宙人。
その土地の人間に干渉、そして不思議な能力を与える。
しかしながら何が目的であったかは一切分かりませんが地球に入植しようとしたのではないかと言われています。
窓の外=「窓をひらく」とも言う。
「怖い夢」を見る、というのがその意味を現しています。
その夢は、幸子曰く、丸神の里の多くのものが共通して見るもの。
『カササギ(宇宙人)』が夢の中にたまに現れ、手をさしのべてくれる。
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まとめ
今回はディズニープラスで現在配信中の「七夕の国」の原作漫画について、ラストの意味についてや、カササギ・窓の外とはいったい何なのかについて調査しご紹介しました。
- 「七夕の国」の原作漫画のラストが良く分からないという声が多くあった。
- ラストは人間とはかけ離れた姿をした瀬之が球体を作り、人間を飲み込み、新しい世界を作るつもりだったが、ナン丸たちに阻止され、瀬之は消えてしまい、無事に戦いが終わった。
- 七夕の国に登場する「カササギ」や「窓の外」は、カササギは明確には何とはわからないが、恐らく宇宙人をさしている。「窓の外」は「窓をひらくもの」ともいわれており、「怖い夢」をさしている。
少しラストが難しいのですが、寄生獣のラストも少し難しい感じで描かれていたりして、岩明均さんらしい展開ですね。
ドラマのラストはどういった感じになるのでしょうか。
注目しておきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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